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妊娠したら出産するまで6つのダメなこと

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妊娠したらこれはしてもいいの?あれはやっちゃダメなの?という妊婦の生活について、解説しようと思います。身の回りに妊婦さんがいなかったら意外と知らないことも多いかもしれないですよね。

個人的な医薬品・お薬・市販薬

医師に未確認の薬

お薬はどんなものでも副作用があるものです。そのため、薬剤師が患者さん一人ひとりに合わせて調合しています。おかげで身体におかしいことが発生しないようになっている、ということを知っていますか?

そのため妊娠した場合は必ずふだん服用しているものでも赤ちゃんに影響が出る恐れがあるので必ず相談しましょう。

市販薬も使っても影響ないかどうかは判断できませんよね。インターネット上の「誰が言っているか真偽が不明な情報」にだまされないでください。体質によっては他の妊婦さんにはOKなものでも、あなたにとってはNGがでることもあります。

へたに怖がらせたいわけではありませんが、「自己判断」で服用したお薬が元で「手遅れ」になっても後悔はしないですか?

たしかに妊娠時のつわりやだるさで、眠れなかったり、お腹が張ってしまったりとても苦しい時期もありますが、まずはお医者さんに相談しましょう。

お酒とタバコはもちろん禁酒禁煙

お酒・煙草

妊娠したらまず必ずストップがかかる「嗜好品」の代表例ですね。いわゆるアルコールとニコチンです。

ママがお酒を飲んだりたばこを吸ったりすると、へその緒を通して赤ちゃんにもアルコールやニコチンが運ばれてしまい、胎児の成長に悪影響を与えることがもうすでにわかっています。

タバコは副流煙にも注意しなければいけないですね。妊婦の禁酒禁煙は、ママだけの問題ではありません。旦那であるぼくも、目の前ではお酒をできるだけ控えるようにしたり、お酒やタバコをしなくてもつらくないよう心身ともに旦那としてサポートしてあげることが必要です。

ダイエット&脱毛

ダイエット

美容に関わるところです。妊娠したからといって、本人はやっぱり女性。キレイでいたい。スタイルを保ちたい。その気持は旦那側(男性側)としてもとってもわかりますし、できれば自分の奥さんにはステキでいてほしいです。

だけど、そこは赤ちゃんのためにグッと控えましょう。

赤ちゃんの発育に影響がでるような無理なダイエットは危険です。また、脱毛のための薬剤には医薬品のようにとても刺激の強いものが多いので、同じく危険を伴います。

医薬品の項目にも当てはまりますが脱毛剤やダイエットサプリの中身が「赤ちゃんに影響がないなんて保障はなにひとつありません」よね。

女性らしさのために美容を心がけるのも大切ですが、バランスを考えていくのが大切です。

甘すぎ&カラすぎなどの刺激の強い食事

あますぎからすぎ

食べ物はへその緒を通して赤ちゃんに運ばれてしまいます。そのため薬剤やアルコール類のように、刺激や糖分の強いものは過剰摂取すると赤ちゃんにいいか悪いか関係なく影響します。

妊娠中は母体のみならず赤ちゃんに負荷のかかるような激辛の食べ物や、甘すぎる食べ物はできるだけ控えましょう。赤ちゃんもびっくりしてしまいますよね。いくら好きな食べ物だからといって、少しだけ赤ちゃんのことを想い、食事のひとつひとつにデリケートになることも大切です。

熱すぎ&寒すぎなどのサウナやスポーツ

暑すぎ・寒すぎ

刺激の強いものとして、体温がひどく上下することも避けましょう。赤ちゃんのいる子宮内は適温に保たれていますので、これまた赤ちゃんがびっくりしてしまいます。熱すぎ、の具体例としてはサウナや温泉などが挙げられますね。もちろん、激しいスポーツも流産の危険性を高めるのでできるだけ控えるようにしましょう。

どうしても、というときには必ず母体の状態を医師に相談してOKがでたときのみにしましょう。

転倒しそうなヒール靴やミュール

ヒール靴がNGというのは、妊婦さんではなくても広く知られていることのひとつだと思います。一番の理由は不安定で転倒のおそれがあるから、というのがありますね。

実際に流産などにつながるおそれもとてもあります。

まとめ

広く知られていることでも、若い人が知らなかったり、間違って覚えていることも無くはないのかなーと思い、基本に立ち返ってまとめてみました。コレ意外にも控えたほうがいいこともいっぱいあります。もし興味がわいたなら、いつか自分(もしくは奥さん)が妊娠したときに慌てないように調べてみるのもいいかもしれません。

邦hico
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