妊婦嫁にもうしわけなさそうに言われたのが「ごめん、クサイ」のひとこと。言葉足らずな嫁の言葉をおもいっきり想像力働かせて解釈してみたら、妊娠したことにより、どうしてもいろいろな「ニオイ(強いも弱いもわからない)」が急に「ダメ」になって、ツライ、とのこと。
たとえば物心ついたころからずーーーっと好きだったニオイも、妊娠をきっかけに、吐くほど「ダメ」になるケースはやっぱりあるみたいだった。
ニオイのあるものはやっぱりダメになる
ちなみに旦那であるぼくが使っているのはこちら。RAINY(レイニー)という、まあ、女子の化粧品的な表現をすると「オールインワン」なシャンプーである。
元々は新婚とはいえ少しマンネリな状態になったので、オトナな香りでアピールしてみよう(+いろいろ面倒だからオールインワン的な使い方できるから)と思い立って衝動買いという、機能性を兼ね備えたシャンプーだった。ヘアシャンプーにもヘアトリートメントにも洗顔フォームにもシェービングフォームにもボディソープにもボディトリートメントにもなるという意味ですが。(機能性括弧ワライな状態)
ぼくはそんなに女性のハートを理解しまくる性格ではないがたまたまストライクになったようで、面白いことにちょっと付き合いたてのころのラブラブな状態が戻ってきた。これすげえ。うん。
話はそれるのだが、おかげで今妊娠に至っている。
のだが、まぁ、夜のオトコなイメージのこのシャンプー。夜のカオリがするわけで、そうなると妊婦嫁にはけっこうキツイらしい。
というわけで効果を実感したのに、アウト宣言されたために無臭シャンプーを検討するという流れとなった。
<<<<<<<<<現在シャンプー選定中なのでまだ買い換えてないです>>>>>>>>>>
ツラさを理解してあげることがスタートだとつくづく思う
食べ物でもなんでも、急に今まで大丈夫だったものが急に「ダメ」になるのが「妊娠した状態」なわけですよね。
妊婦嫁さんと旦那さんとのトラブルでこのあたりの相互理解ってほんと大事だと思うんですよ。マジで大事。想像力を働かせることができるかどうか。ツラさを理解してあげられるかどうか。
嫁さんのほうもはじめての妊娠で知らないことばかりだから、身体がこわくて伝えることもあきらめてしまったりすることもあるかもしれない。そんなときに寄り添えるのは、この世界に旦那さんしかいないんだよね。
やっぱりさ。
だからほんと旦那側は「妊娠」することができない以上、ツラさを理解してあげることがスタートだとつくづく思うんですよね。