妊娠16週目の嫁さんのいる邦hico(くにひこ)です。こんにちは。昨日炊き込みごはんにしたのですが、食事中に「眼が痙攣してつらい」とのこと。調べてみると、カルシウム不足だと眼が痙攣するようでした。夜中だったのでとりあえず、小魚をすぐ買いに行きましたよ。
妊婦がカルシウム不足になる原因
赤ちゃんにも栄養が取られていくためです。もともと体型が細かったりすると赤ちゃんのために栄養をつかってしまって貧血になっちゃうことも多く、気をつけて欲しい部分ですよね。
道端で転倒なんかして大事に至るよりは、普段からカルシウムを摂取する習慣をつけておくのがベターです。好きか嫌いかは、赤ちゃんのためという大義名分のために置いておくとしても。
摂取し過ぎるとまずいもの
カルシウム不足を補うという名目ですが、なんでもとりすぎはよくありません。葉酸サプリ系フードにもいえることですが、塩分や糖分なんかは取り過ぎても取らなすぎても身体に悪くなります。
塩分の例ではたとえば、我が家ではカルシウムのために小魚の干物を買ったのですが、塩が含まれているために、一日何匹前後までにしようね、という取り決めをつくりました。
母体、赤ちゃんともにバランスが一番です。
どんなたべものがいいの?
カルシウムを摂取できる食べ物をリストアップします。好き嫌いがありそうな食品が多いので、旦那さんは妊婦である奥さんの好みを知っておけば買い物を頼まれたときにスムーズかもしれないですね。
牛乳
近所のコンビニでも手に入る手軽さがありますね。朝ごはんをシリアルにすることで、自然に摂取できる習慣をつくることができます。デメリットとしては、牛乳がキライ、という人も少なからずいるでしょうから、旦那としては買ってくる前にいちど確認は必要ですよね。
ちなみに我が家の場合は嫁の祖父が乳牛酪農のため、問題なかったです。
サプリ
自然食品系のサプリが安心だと思います。妊娠中の食事と栄養は赤ちゃんのための最優先課題でもあるので、けっこう神経質になったあげく、サプリ系は遠慮しちゃう人がいるみたいです。
我が家の嫁さんはサプリキライなので、おすすめがわかりませんが、女友達に聞くと、小林製薬のものを使用していると聞きました。
小魚
にぼしやナッツと合わせて売っているアーモンドフィッシュ。小学校のときに給食で出ていたのが懐かしくて食べれる人は多いみたいです。こどものころに食べられたもの、って、ずっと好きなんですよね。
さきほどもありましたが塩分が多く、摂取のし過ぎには注意が必要です。
まとめ
というわけでやはり、我が家ではサプリは避けて、朝食にシリアル系(妊婦なので便秘ぎみということで食物繊維のとれるフルーツグラノーラ)に牛乳をかけて食べるのと、できるだけ一日まんべんなく少量のにぼしを食べる、という方法にしています。
小魚はそのまま飲み込むには硬いので、「噛む」ことが必要になりますよね。おかげで脳への刺激もあるようで、お出かけの用事があるときなど「眠りたいけど寝ちゃいけない状況」ではにぼしを噛み噛みして眼をさましています。
こんなふうにその人に合ったものでカルシウムを摂取するくせのつけかたをすると、無理に食べなくてもよくなりますよね。習慣化するのはとても大事です。