2018年、ついに粉じゃない「液体ミルク」が発売されることになりました。
これで日本のママをちょっぴり救うことになるかもしれません。
3月のニュースです。まとめていきます。
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日本国内初の液体ミルクが製造されることに
2018年、厚生労働省が液体ミルクでの販売を解禁します。
「乳児用ミルク」の解禁ですね。
いままでいろいろ試験をやっていて、その結果が実ったかたちですね。
開発に携わっている人たちはとても嬉しいでしょう。
発売される液体ミルクの形式・分量は?
液体ミルクの特徴
- 常温で数ヶ月保存が効く
- 容器をあけてすぐ飲ませることができる
- 海外では流通済み
液体ミルクの販売形式予想
- 缶タイプ
- レトルトパウチタイプ
- 紙パック式
レトルトパウチだと管理しやすそうですね。
液体ミルクの販売分量予想
- 1回で飲みきれる量
- 飲みきりを3回分
災害備蓄用の考えもあるようですが、日々ママが購入するとなると1回で飲みきれる量となります。
シンママも多い昨今、旦那さんもこの時期にいかに育児やるかで今後の人生変わるよまじで。
液体ミルクの販売メーカー予想
- 明治乳業
- 森永乳業
大手ですね。
ウィキペディア参照
乳児用液体ミルクとは、誕生から12か月までの乳児が母乳の代わりとして飲むことができるように、栄養成分を調整されたミルクのことである。乳児用に調整されたミルクは、粉状のものと液体状のもの2つが存在するため、前者を「粉ミルク」、後者を「液体ミルク」と呼ぶのが一般的である。乳児用液体ミルクを単に乳児用ミルクと呼ぶこともある。
キューブタイプより楽になる液体ミルク
日本ではキューブタイプのミルクを使っているママが多いでしょう。
うちも1人目のときはキューブタイプでしたね。
粉もありましたけど、目算がとても楽。
でも温めてちょうどいい具合まで冷ます手間がなくなる液体ミルクが主流になってくれるととてもママの手間が軽くなります。
深夜の授乳も大変だった(一人目)と思い出されますが、これからのママのつらさが緩和されるならとても歓迎ですね。
粗悪品・メルカリの偽物販売に注意
正規品っぽくても「未開封です」という言葉や、「安くします」という言葉は簡単に信じないようにしましょう。
販売解禁されたばかりで、あまり商品知識がないママが多いうちに、似たような粗悪品を販売する業者も出るかもしれません。
赤ちゃんにはお金がかかります。
少しでも安く調達できるなら・・・と心が傾くのは理解できます。
私だって、浮いたお金でおもちゃ買ってあげたいな!!って思いますよ。
でもね。
確かに安い値段設定にしていて、評価もいいアカウントが販売していると、信じてしまいますが、もし、万が一、赤ちゃんになにかあったら・・・と、そこまで想像力を働かせると怖くて私にはできません。
あくまでこの記事は危機意識をもってね、っていう軽いメッセージです。
善意で安くミルクを出品しているひともいるでしょう。
でも赤ちゃんは自分で自分の身は守れないんです。
そこは理解してください。
子供ができて子供のことには神経質になった
子供連れでタクシーに乗ることはよくありますよね。
外出途中でぐずってしまったり・・・だけどドライバーがすんごくヨボヨボで倒れそうなじいさんだったとき、僕はつい、乗車しないで「やっぱやめます」って言っちゃいます。
チャイルドシートがなくて、怖いドライバーだったらこどもがなにかあったら怖いんですよね。
「そういう判断をするような脳になった」というのが自分のなかではものすごい大きいんです。
まとめ
- まだ情報あまり出てないけど「乳児用液体ミルク」が2018年夏から解禁になる
- 明けてすぐ飲ませられるのでとてもママさん楽になる
- 予想ですが粗悪品・メルカリなど安易な流通ルートでゲットしないほうが吉
- こどもを守れるのはおとなだけ
- ママの授乳と使う場面をうまく使い分けよう
うちも二人目を考えているタイミングではあったので、いろいろ考えるところではあります。
2018年に妊娠をすると、今話題の「18才で成人になる」「生まれる年号が夏以降に妊娠すると平成じゃない」など、新しい話題がどんどんでてきますね。
なにが正しくて、なにが良さそうなのかはネットだけに頼らず、自分の目でも確認していきたいと思います。